2012/07/28

2つの目的。


いざ、ブレゲンツへ、
電車を乗り継いで、向かうこと約7時間半。


友人がいたおかげで、長い電車の旅も、何の苦にもなりませんでした。

この間のオランダ旅行は一人だったので、1時間半の飛行機の旅すら長く感じた・・・。
不思議なものですね。






今回の旅のプランは、


第1日目→到着後、ホテルのチェックインをして湖上のオペラ鑑賞。


第2日目→ボーデン湖のクルーズで、花の島「マイナウ島」へ。


第3日目→ブレゲンツ観光として、標高1064mの山、プフェンダーへ。夕方の電車で帰宅。








最近、共感することが多いという理由で、タレントの眞鍋かをりさんのブログを読んでいます。
そこに書かれていた彼女の一人旅のモットーとして、


「旅行先での目的は2つだけ設定すると丁度良い」


というのを、気持ち参考にして、
湖上オペラとマイナウ島の2つだけを予定して、僕も旅行をしました。






せっかく足を運んでいるのだから、限られた時間いっぱいいっぱいできることを・・・
というポリシーを持っていた時期もあったのですが、
無理せず、絶対にやりたいことを絞って、
残りは現地で気まぐれに予定を立てる、もしくは気まぐれに歩いてみる、
このやり方が一番自分にしっくりきている事が、オランダ旅行も含め、最近わかってきました。


なので、今回の旅行もばっちり!

充実しているけれど、ゆったりした旅行が実現できました(^_^)






湖上のオペラは、圧巻でした。

単純に、舞台セットがすごい!!!
劇場で聴くのとはまた違った楽しさがありました。














































これだけのセットがあると、演出だけでもかなりのスケールの大きさを表現できます。
正直、歌い手の歌唱力に多少何かあってもさほど気にならず(笑)、
それよりも、ファンタジックな大きな世界に引き込んでもらえることが、
本当に贅沢な楽しみ方だなと、感じました。


これが、たったの28ユーロで観られてしまう・・・。
今は異常な円高ですが、3000円しない。
まあ、後ろの一番安い席の値段ですがね。

観客席もほぼ満席だったし、
連日上演されているにも関わらず、きっと集客は同じような感じなのでしょう。

クラシック音楽を演奏する人、聴く人が互いに支え合いがあっての、実現。

日本も、こういう価値観が浸透していけばいいのになと、ひしひしと感じた夜でした。



終わる頃には、23時半をまわり、コートがないと、非常に寒い状況。
カーディガン1枚で対抗した僕は、言うまでもなく、冷え切ったのでした。





マイナウ島も、本当に綺麗な場所でした!

花の島と言われるだけあって、かなりの種類の花が咲いていて、
相方ニコール(カメラ)を連れた僕の血は、最高潮に騒いだのです。

ということで早速、ブログの背景にマイナウ島の素敵な花を使ってみました。
如何でしょう?
























木の幹に登る僕を撮影してくれた友人。
僕は時々、少年の顔になるそうです・・・写真のように(笑)



















こんな、ビーチのような場所もある、素敵なマイナウ島。

























これは、イタリア式階段の滝という、マイナウ島の見せ場の一つ。



でも、人工的なテイストのするものよりも、
シンプルに咲いている花のほうが、色んな表情を見ることができて、楽しかったです。








































































































・・・、なんだか、ブログの背景と重なって、やたら花だらけなブログになっております(笑)
まあ今回の投稿だけなので、ご勘弁を!



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