2012/05/04
ハイリゲンシュタット。
週に一度の充実のレッスンを終えて、
今日は特別に白熱してたなあ!と満たされた気持ちで扉を開けた外は、雨でした。
雨・・・!?
これから、昨夜から楽しみにしていたハイリゲンシュタット(Heiligenstadt)に出かける予定なのに、
どうして雨が降っているんだ。
・・・、雨男の実力発動か。と、妙に納得してしまいました。
ハイリゲンシュタットといえば、僕の尊敬する作曲家ベートーヴェンが住んだことのある町。
ですので、彼に所縁のある名所がたくさん存在するのですが、(それは、別の機会にして、)
今回はウィーンを一望できるカーレンベルクと、グリンツィングのホイリゲ酒場に行こうという
計画でした。
絶対に諦めきれないということで、傘を自宅まで取りにいき、
強行突破作戦をとることに。
が、運が良いのか悪いのか、
傘を取って再度出かけた途端に、柔らかい日差しが差し始めたのです(笑)
若干苛立ちながらも、幸い嘘のような晴天の下で、出発することができました。
カーレンベルクは、ハイリゲンシュタット駅からバスで展望台まで行けてしまいます。
時間も十分にあるわけではなかったので、
展望台までバスで行き、帰りは徒歩で山を下ることにしました。
うーん、雨が降っていたせいで、ウィーンの街が白い(笑)
でも、今住んでいる街をこうやって客観的に見たのは初めてだったので、
意外と物で溢れているんだなと興味深く眺めていました。
ティラミスアイスも景色も、とても美味しかった!!!
緑を見て、香りを嗅いで、新鮮な空気を吸って、
身体の中が全て浄化できたような感覚でした。
ウィーンも、緑に溢れているんですね。
軽く迷子になりながら歩いていた途中、偶然にもベートーヴェンの像を発見!
ここは、散歩道の休憩場所となっており、ベートーヴェンルーエと呼ばれています。
Passauerhofというホイリゲ酒場で、旅の疲れ(足の疲労)を癒しました(笑)
料理が感動的に美味しかったのです。
ウィーン料理にほとんど良いイメージを持っていなかった僕ですが、
ここなら、ウィーン料理を好きになれそうな食事ができます!(笑)
ちょうど生演奏もあり、
本格的でないどこかチープな演奏が逆に、温かく心地よく、最高でした。
以上、簡単ではございますが、プチ旅行記でした。
2012/05/02
カラフル住宅。
今日は、中心地からほんの少し外れたところに位置する、
フンダートヴァッサーハウス(Hundertwasserhaus)を見に行きました。
普通の町並みに突如現れる、鮮烈な建物。
鮮烈だけど、柔らかくて遊び心のある、興味深い建物。
ウィーン生まれの建築家、フンダートヴァッサーがデザインした共同住宅です。
自然を愛した彼は、人間と植物の共存を目指したそうです。
そして、自然の中に唯一存在しないものは直線であると考え、
無機質な直線を一切排除し、徹底的に曲線にこだわりました。
そうすることで、自然への回帰を唱えたのです。
建物の前の道も、わかりづらいですが、地面がうねっています。
中庭には大きな木!屋上にも木が見えました。
なんでも、建物を建てると地面がなくなるからという理由で、
屋上に地面を作り、植物を植えるという発想だそう!
外観もそうですが、こういった柱なども、カラフルな色使いが独特です。
残念ながら、建物の内部は見学ができませんでした。
今でも普通に人が住んでいるそうなので。
しかし、建物を見てこんなにワクワクしたのは初めて。(笑)
彼の大きな作品の中に入り込んで、
まるで別の世界にいるような感覚になった時間でした。
道中、疲れた身体を休めようと、ふと目に止まったカフェレストラン。
今日はたまたまだったのかもしれませんが、
騒がしい街中とは思えない静かさと、花咲く坂道の途中に位置するロケーションに、
すっかりハマってしまいました。
それなりに有名なカフェレストランのような感じはしましたが、
本日、自分の隠れ家に認定。(笑)
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