このところ、楽しいひと時や新たな良き出会いが多くある反面、
ピアノのことや、留学のことで悩んでしまう自分に、少し戸惑っています。
どうしてでしょうね。
ウィーンでの留学生活は確実に期待に溢れたものだと実感しているのに、
何故か不安になってしまう・・・。
中途半端な年齢のせいでしょうか、時々余裕のない思考に走ります。
留学の目的というのは、きっと人それぞれ、かなり違うものです。
自分の目的を失わないように、
常に目的が何であったか思い出す作業が、今は繰り返し必要みたいです。
それはさておき・・・。
先日、ザルツブルクに行ってきました。
こちらにきて、初めての小旅行。
これがまた、かなーり、楽しかったんです。
というのも、ひたすら散歩して写真を撮ったので、
6時間ほどの滞在でしたが、ゆっくりとした満たされた時間を過ごすことができました。
※ザルツブルクっぽい写真はございませんのでご注意を(笑)
時期的に期待してなかったけれど、花を見られました。
落ち葉とベンチ。
健気さがお気に入りの紫陽花っぽい花。
後ろの2人とのコントラストがたまりません。
街の風景を損なわないような、レトロなSPAR。
フュルストという、ガイドブックお勧めのケーキ屋さん。
(ナッツ系のものが混ざってるスポンジが美味い!)
大聖堂に射す陽の光。
大公開チェス大会!
このマネキンはないでしょ!
お散歩日和。
途中たまたま見つけたAlveraというロウソク屋さん。
まさかのベトナムランチ(笑)ちょっと裏に入った地元民用?
トンネルってワクワクするのは僕だけでしょうか。
山道は紅葉がいっぱい!
とまあ、ザルツを満喫した僕で締めます(笑)
この他にも良い写真がいっぱい撮れて、とても満足な旅でした。
とても載せきれません。
後から気づいたのですが、
モーツァルトの生家を写真におさめていないという・・・。
音楽家であることを忘れるくらい、無邪気に楽しんだんだな!
っということにしておきました。
こんにちわ。またコメントを投稿させていただきます。 ザルツブルグは良いところですね。 津島さんのブログをみていて、僕も行ってみたくなりました。 モーツアルトの家なども見学してみたいです。 最近、モーツアルトの音楽が好きで、寝るときはいつもモーツアルトの音楽をインターネットラジオで聴きながら寝ています。今回のブログの最初の方の文章で津島さんが、自分の留学生活について悩まれている様子がうかがわれました。 津島さんの正確な年齢は存じ上げませんが、プロフィールから想像すると、25歳くらいではないでしょうか? 中途半端な年齢なんてことはないと思います。 僕はピアノが好きで、色々なピアニストの演奏を聴きますが、それぞれのピアニストが色々な持ち味を持っていてとても楽しいです。 その人が歩んできた人生が感じられるような演奏もあり、そのような演奏が感動を与えるものだと思います。 留学生活で津島さんが悩んだり、考えたりしたことが、津島さんのピアノ演奏の重要な糧になっていくのではないかと思います。 「ピアノファン」の1人としてはそんなピアニストの演奏が聴きたいです。僕は、高校卒業、大学入学、大学卒業、就職、大学再入学、二度目の大学卒業、就職という経歴です。二度目の大学生活の時は、20代後半でした。 「一体自分は何をやっているのだろう」と考えたりあせったりしたこともありました。でも今となっては、それも良い思いでです。 僕の考えがすべて正しいわけではありませんが、こんな風に考えて生きてきた人もいるということだけ知ってもらえれば嬉しいです。僕は大人になってから大好きなピアノを習いはじめました。 3年ほど前からはクラシック専門のピアノの先生に習っています。 3週間に1度のレッスンにむけて、仕事から帰ったあと、毎日練習しています。 なかなか指が動かず、進歩も遅いのですが、とても楽しくピアノの練習をしています。津島さんがつかんだ留学生活を存分に生かし、楽しまれたらどうでしょうか? そんな経験が人を感動させる演奏につながっていくのではないかと思います。 説教じみたことを長々と書いてしまってすいませんでした。 日本で津島さんの演奏が聴ける機会がありましたら、ぜひ聴かせていただきたいと思います。 ルノアール(おせっかいなおじさん)より
返信削除