2月14日、ラクセンブルクという街で、ランチタイムコンサートを行います。
会場となるのは、IIASA(International Institute for Applied Systems Analysis)
という場所のレストランです。
日本名だと、国際応用分析システム研究所というそうです。
もともとお城だったところを、そのまま研究所にしたようです。
ですので、部屋がとても良い雰囲気だそうで、今からとても楽しみです。
今回は、ヴァイオリンの皆藤千穂さんとの共演です。
プログラムはというと・・・
エルガーの愛の挨拶
パッヘルベルのカノン
エーデルワイス
さくらさくら
アイネクライネナハトムジーク
くるみ割り人形
チャルダッシュ
ビゼーのカルメン
メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルト
そしてピアノソロでは、
幻想即興曲
ラプソディーインブルー
この他にも、ラフマニノフやベートーヴェンや、ブラームスなども用意しています。
本来、二人では演奏が厳しいくるみ割り人形に関しては、
スコアから、二人がどの部分をどう弾くか、話し合いながら決め、
また、色んな国の方々に聴いていただけるということで、色んな国の楽曲を集め・・・
結構、大変でした!(笑)
でも、今回共演する皆藤さんは、
「演奏会はハッピーな気持ちでやりたい」
というモットーなので、僕も彼女に触発されて頑張っています!
実は、皆藤さんは、実力は専門レヴェルでも、
専門で音楽を勉強されている方ではありません。
でもだからこそ、
音楽を心から楽しんでいる、
何か忘れかけていたような感覚を、彼女は持っています。
そういった意味でも、今回の共演は、本当に貴重な経験となりそうです!
また、コンサートの様子は、写真でアップしたいと思っています。
ちなみに2月14日は、バレンタインデーですね。
日本では、女性が男性にチョコを渡し、
ホワイトデーで男性がお返しをするという習慣が根付いています。
しかし、欧米では、
男女関係なく、恋人や親しい人、お世話になった人に、
花やケーキ、カードなどを贈るそうです。
ホワイトデーというものは存在しません。
一見、日本の方がロマンチックに思えますが、
『義理チョコ』なんて言葉もあるくらいですし、
総合的に考えても欧米の方が、もはや良い気がします(笑)
ですので、この日の演奏会も、
少しでも聴いてくださる方に、良いプレゼントができるように演奏できたらなと、
バレンタインによってモチベーションを上乗せする、僕でした。(笑)
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