2013/03/18

内容は、特に無い。


そんな投稿です。


マケドニアに無事に着きました。
しばらく更新は無いと言いながら、まさかの翌日更新。

ホテルでインターネットができるということで、
空き時間にちょっとした原稿もかきたかったし、急遽、パソコンを持ってくることにしたのです。



その代償でか、カメラを忘れるという・・・。



まあ良かったかもしれません。

散歩してまわった感じだと、観光客なんてほとんどいない様子。
東洋人らしき人も、ウィーンとは違って、全く見ない。
そんな中、一眼レフをぶら下げて歩いている方が、何かと浮いていたかもしれません。


僕以外の共演者は、皆さん夜に到着されるので、
朝の便で着いた僕は、のんびり散歩できるのは今だけかもしれないと思い、
それなりに数時間の散歩を楽しんできました。





マケドニア、首都スコピエ。


比較的最近建てられたであろう綺麗な建物も少しあり、
高層マンションなんかも、二三ある。

でも、舗装されていない道が散在しており、
歴史的景観を保護しているというよりは、これから発達していくんだなという印象の町並み。


取っていただいたホテルも、中はすごく綺麗なのに、
外観が・・・なんと例えればよいのか・・・そう、公民館みたいな感じ。(笑)

ホームページで見るととても都会的なイメージを持ってしまったのですが、
おそらく二階建、「ザ・平ら」でございます。(笑)



空港から、おそらくマケドニア語しか喋れないであろうおじさまに送迎してもらい、
ホテルでチェックインした後、じゃあ30分後にランチねーとの話だったはずが、
30分後、待てど暮らせど、彼は来ない。

どうせ僕の英語力だし、当たり前のように不安になってフロントへ。
フロントの兄ちゃんが電話してくれた結果、なんと家に帰ってしまったという。(笑)

まあ一人でご飯行けるしと思って、フロントの兄ちゃんにそう伝えたところ、
近くにフードコートのあるデパートがあるという情報を教えてくれたので、そこに向かうことに。

そうしたらなんと、フロントの兄ちゃんはフロントを無人にしたまま、
僕をそこまで案内すると言い出したのです。
「フロントいいんかいーーーー!」ってつっこみたかったけど、お言葉に甘えました。
なんて良い兄ちゃん。


道中、色々質問したところ、
どうやら前情報とは打って変わって、この国でユーロはほとんど使えないらしい。
大体のところで使えるけど例外もある、という情報は、全くの誤りでした。

ここで一度引き返し(笑)、ホテルで換金してもらいました。
レートとかどうなんだろうと思いつつ、マケドニアの通貨の名前すら知らなかったし、
とりあえず100ユーロだけ両替してもらいました。




マケドニアは、ディナールという通貨。
日本円から直接は取り扱っていないのがほとんどで、基本はユーロ→ディナール。

後で確認すると、
1ユーロ=61.6ディナールで、
100ユーロを6000ディナールにしてもらえたので、ぼったくられていない。

やっぱ兄ちゃん、良い奴でした。(笑)





お金さえ手に入れば、もう不安はない。

その後、馬鹿でかいサンドイッチとハイネケンを昼食とし、
途中トイレをさまよい求めつつ、地図も無しに歩き回ってきました。




日本語が目に入ったので、なんだろうと見てみると、
どうやら空手教室のポスター。

「太陽への道」と書いてありました。

そういえば、街の至るところで見かける太陽の旗は、マケドニアの国旗。
その太陽と関係があるのでしょうか。




フロントの兄ちゃんに教えてもらったショッピン通りは、日曜だから閉まってはいたけれど、
ウィンドウショッピングをしている人が、結構いる。

暗いショーケースをみんな楽しそうに見て回っていました。




カメン・モスという古めかしい橋を渡り、街を流れるヴァルダル川を超えると、
何やら存在感のある城塞が。
ここではマケドニアの市街地と、旧市街地が一望できるようです。

さすがにそこまでガッツリ観光する気はまだ起きなかったので、
外観だけをぐるっと眺めるに留めておきました。





と、こんなに事細かに行動を書き連ねるのは、初めてでしょうか。

散歩を終えホテルに戻ってきて、あまりの睡魔に襲われてきたので、頑張って書いてみました。



他の皆さんは、まだ飛行機です。




仕方がないので、原稿作りに取り掛かるとします・・・。



1 件のコメント:

  1. 演奏会前にちょっとは気分転換もできたのでしょうか?マケドニアっていうと、アレキサンダー大王の故郷っていうイメージしかなかったけど。
    演奏会、楽しんできてね。

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