セーヌ川は、パリの中心を流れる、世界遺産でもある川。
大都会の喧騒を一切感じない河岸は、パリの人たちにとって、
散歩道であり、憩いの場であり、思い思いに過ごす人で溢れていました。
川沿いにずっと歩いていくと、シテ島やサンルイ島、ノートルダム聖堂やエッフェル塔などの名所が見られるのも魅力の一つ。
年越しの瞬間も、このセーヌ川沿いに来ていたのですが、
雨男の調子は絶好調、ギリギリもっていた天気が、大晦日に崩れました。(笑)
雨と風の中、必死にカメラを取り出して、
なんとか、点灯したエッフェル塔と共に撮影しました。
雨の影響で、花火は上がらないか・・・と肩を落として、寒さも増してきたこともあり、
15分程その場で過ごしてから、ホテルへ戻ることに。
すると、パーン!!!という大きな音が、背後から!
帰る途中で、0時半頃に花火が上がったのです。
でも、さすがの雨のせいで、2・3発の、可愛らしい花火・・・。
なので、途中で帰り始めてしまったことは、特に後悔しませんでした(笑)
観光に疲れたら、セーヌ川の散歩はお勧めです。
ま、足は休まりませんがね・・・。
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