2011/12/21

土産と帰省。

とても、歩いた日でした。


帽子をかぶり、カメラをぶら下げ、地図を持って、
これぞ観光客!!!という雰囲気を醸しながら、歩いた日でした(笑)

途中、話しかけてきたおじさんがいて、簡単なドイツ語で会話をしていたら、
「ところで君、旅行者なのにどうしてドイツ語喋ってるの?」
と聞かれるほど。(笑)



いちおう留学生です!!!



歩き回って何をしていたかというと、
何か日本の友達にと、お土産を買いまわっていたのです。

年明けに、日本で重要なイベントがあるので、
そのおかげで、年末年始は日本で過ごすことができることになったのです。


そうとなれば、もう久しぶりの日本にわくわく。

なんと今年は姉弟が全員揃うという、奇跡的なお正月になりそうです!
きょうだい三人は、福岡・愛知・オーストリア(東京)と、かなり分散しているので、
全員が集まることは、非常にレアなのです。



気づけば、ウィーンにいる今の方が、家族と連絡を取り合っています。
僕が初めての海外生活で寂しいだろうと気を遣ってくれているのもあるかもしれませんが、
最近は家族との距離が、すごく近い感じがします。

今まではガムシャラに東京生活を過ごしていたので、
お正月帰省しないなんていうことも多々ありました。

それはそれで、ある種の青春のようで、とても大切な時間だったと思います。


ウィーンに来て、色んな装飾が取り除かれて、
「ピアノと自分」という非常にシンプルな生活に置かれた今、
勿論、ピアノに対してはガムシャラに向き合っていますが、
「家族」という、今まで見失っていた存在に、今更気づいた自分がいます。

家族と会う機会なんて、もうこの先、多くはありません。

これは悲しい意味ではなくて、現実的な捉え方として。


今回の帰省で、自分は何を感じて、またウィーンに戻ってくるのか、楽しみです。



勿論、良き友達に会えること、
これも、僕の中ではとても大きな楽しみです。

お互いの近況を、語り合いたくてたまらない仲間に会ってきます!
(久々の居酒屋も楽しみです。笑)



買い物の道中、もみの木が道端に並んでいました。















大小様々で、はたして売っていたのだろうか・・・置いていただけなのだろうか。





















クリスマスもいよいよ本番です!
ちなみにウィーンでは、クリスマスは家族と過ごすのが一般的なようです。
だから一人だと寂しいよ~と知り合いに言われましたが、
その時はその時、平常心です(笑)


久々の外食の、マッシュルームグラッシュ。
寒い夜には、最高のご馳走でした。















寒くても、サンタは頑張っています。

















皆様も、良いクリスマスを!

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